糖尿病、痛風、高血圧、腎臓の食事
栄養管理でお困りの方や、単身赴任などで栄養バランスが偏り気味の方の食事とは
食事は本当に気をつけてください!治らない体になっては遅いのです!
あなたは入院したいですか?
現在腎臓病で通院している40歳の私のこれまでの経緯や体験談や治療中のことについて書いています。
最初は特に何も思わなかった、身に覚えのない親指の痛み。
それも尋常ではない激痛が走ったのは、毎日残業をして疲れた体を癒すためにいつものように美味しい肉料理などの食事を食べて
夜遅くまで晩酌をした翌日に起きた朝でした。
足の親指のつけ根あたりがものすごく痛い。
私はてっきり、晩酌が過ぎて酔っ払った勢いでドアや柱にでも足をぶつけて骨折したんだと思い、会社を休んで整形外科に行きました。
そして私は病院へ行って、レントゲンを撮り診断の結果を聞き耳を疑いました。
「あなたは痛風です。」
私は愕然としました。
「30代半ばの私が痛風になんてなるわけがない。痛風とはぜいたく病といわれる、どこかの社長や年配の人が煩う病気だぞ。
安月給のサラリーマンの食事を食べている私が痛風になるわけがない!」
私はどうしても信じられなくて、すぐにに痛みをこらえながら本当にそうなのか、他の病院の内科へ行きました。
するとそこでも同じく「痛風」という診断でした。
しかも3日後に出た血液検査の結果も尿酸値が異常に高く、高尿酸素症、高血圧、高脂血症であることもわかり、
医者から最悪な結果といわれました。
このままだと糖尿病や腎臓病になってしまいますよ。
と言われすぐにでも食事や栄養のバランスを改善しなさいと言われました。
しかし私はそれからも、尿酸値の薬をもらったものの、痛風の痛みがなくなると、また同じ生活に戻ってしまいました。
それから何回も痛風の発作に見舞われました。
そして、ある年の健康診断で精密検査を受けなさいと言われ、検査の結果そのまま入院が決定してしまいました。
病名は慢性腎炎。
あまりの不摂生に腎臓が弱ってしまい、治らなくなってしまいました。
↑腎生検という腎臓に針を貫通して細胞を摂取する腎臓病の精密検査 |
病気の原因は明らかに食事。慢性的な不摂生が祟っていたのです。
いかに食事が大事であるか思い知らされました。
そして現在では、腎臓病の薬による副作用で、糖尿病までも誘発する危険にさらされています。
私の職場で同じ年齢の方も糖尿病の方が2名いらっしゃいますが、そのうちの一人は、病院さえも行かなかったために、
両足をひざ下から切断してしまいました。
こんな恐ろしいことになる前に、早めに毎日の食事さえ気をつけていれば、防ぐことができるのです。
私は身をもって感じ、そしてこのホームページを通じてひとりでも多くの方が、毎日の食事に関心をもってくれることを願って開設しました。
慢性腎炎や糖尿病は保険に入れない
この病気は長期にわたって治療が必要になる病気なので、今後も入院を繰り返すかもしれないな、と思った私は、
医療保険の見直しをしようと思い、保険やさんを家に招きました。
しかし、そこで驚くべきことが・・・
慢性腎炎や糖尿病になってしまうと、保険の追加加入や増額が出来ないのです。
私は落胆してしまいました。
若いときから病気に全く縁がなかったので、今まで若いときにかけていた保険のままで現在までほったらかしにしていたのです。
それは日額5,000円しかもらえない最低レベルの保険でした。
入院費用はもちろんのこと、仕事も休まなくてはならないので、通常は入院した場合の保険会社からおりる日額は
15,000円ぐらいが妥当と言われています。これでは全然足りません。
もちろん他の保険会社すべて当たってみましたが、どの保険会社もダメでした。
もう、病気の進行を出来る限り遅らせるしか方法がないのです。
糖尿病や腎臓病は食事宅配を利用することでリスクを減らす
このようにならないためにも、日ごろからの食事に十分気をつける必要があります。
結婚や家族と生計を共にしている方は、配偶者や、食事を手作りしてくれる方がいらっしゃるだけで、かなり病気になる確率は低くなります。
しかし、単身赴任や独身の方の場合はかなり食事に気をつけることは難しいでしょう。
私も仕事で常に長期出張へ出かけていたので、不規則な食事やカロリーのとり過ぎなどをコントロールするのは難しいことがよく分かっています。
単身赴任の方なら、バランスのとれた食事を宅配することも可能ですので、是非お勧めだと思います。
体はあなた一人のものではありません。
あなたは、健康診断でメタボリックシンドロームではありませんか?
放っておくと私のように本当に大変なことが必ずやってきます。
出来ることから少しずつ変えていくことが重要です。
もし、あなたが仕事が忙しくて、病院に行く暇がないけど、ちょっと心配・・という場合は、ネットで検診という方法もあります。
病院で待つのがいや、仕事を休めないなど、いつまでも体をおろそかにしていると、私みたいに入院しなくてはなりませんよ!
下のリンクから、簡単に検査キットを購入して送れば検査結果を教えてくれるという便利な方法があります。
もし、これで病院へ進められたら行けばいいのです。
家族がある人はなおさら、自分の身一つではないことを考えましょう。
2020年8月。
ついに私は人工透析が必要になりました。
病院にはもう、十数年通っており、治療をしていましたがやはり引き金になった腎臓病は悲鳴を上げ、やがて腎不全になってしまいました。
最近ではインターネットでも手軽に食事宅配を申し込めます。
栄養士さんが運営、翌日配達してくれるサービスがあります。
心あたりのある方は、今すぐ注文して、健康な体をめざしましょう。